最新の治療技術を学ぶために研修会に参加することが多いです。
読書、料理
私は昭和38年3月11日に父博史、母道子の長男として岡山市矢坂(今の歯医者の前)で生まれました。
父は地元の新聞社で新聞記者をしていました。母は服飾関係の仕事をしていました。
私も小さな頃はとても体が弱かったようで何度も大きな病気を繰り返しました。
何度も何度も病院で注射を繰り返したので、私の両腕はしまいには皮膚が張り付いてしまい、両肩の下の表部分は筋肉が付かないままで大きくなりました。
また体が弱かったためか?食が細かったためか?私は小さいときから虫歯ができやすい子供で、物心ついた頃から病院以外に虫歯の治療に歯医者にもよく通うようになりました。
将来の職業として父は私に特別に指示を出したことはありませんでしたが、私自身は子供心に「医者になりたい」「テレビ局に勤めたい」などと漠然と将来の職業に思いを馳せていました。
その頃から私は心のどこかで歯科医師になることを夢見ていたのかもしれません。
そして縁あって私が出生してから18年後、岡山大学歯学部へと進むことが決まりました。
歯学部は6年間あり、歯科医師の国家試験に合格して初めて歯科医師のライセンスが得られるのですが、卒業後の進路は様々です。
大学病院に勤務するもの、大学院に進学するもの、開業歯科医院に勤務するもの、その他に分かれます。私は学生時代からお世話になっていた岡山大学歯学部歯科補綴学第1講座の医局へ入局することになりました。
補綴(ホテツ)とは歯を失った所に歯のかぶせや入れ歯を入れる学問のことで、当時第1補綴の教授は山下敦先生でした。卒業後この山下教室に研究生として残った私は、すぐに先輩の先生と共に歯とレジンと呼ばれるプラスチックの接着についての研究に取り組みました。研究結果は日本補綴歯科学会や日本接着歯科学会という学会で発表して論文も掲載されました。
この時の歯とレジンという材料の接着歯学という分野の研究が、後に私の審美歯科治療、超精密入れ歯治療に大きく影響を与えてくれました。
今では日々、高齢者の方に快適な食生活を送って頂きたいとスタッフ一同協力して努力を続けています。
当院は、患者様のお話にしっかりと耳を傾けることを大切にしています。院内にある完全個室のカウンセリングルームでは、お口の悩みやお困りごと、不安なことも遠慮なくおっしゃってください。わかりやすい説明を心がけ、ご納得いくまでカウンセリングを重ねてご相談に応じます。
こうしたコミュニケーションの積み重ねは、患者様と同じ目線で、心に寄り添う診療を行うための第一歩と考えています。入れ歯に関するお悩みがございましたら、ぜひご来院ください。皆さまの人生の質をもっと高めていくために、少しでもお役に立てれば幸いです。
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